けんかするほど仲がいい

案外間違ってないなとおもいつつ、実際はやめてほしいというか、、

そして、今日もケンカ、、ん？これはケンカなのか？？？

「もう、止めてや！！！」

「そっちが悪い！」

「違う！」

「だって、（ボール）貸してくれないもん！」

「はぁ？○○君嫌い！！！」

「俺は、、○○くん好き！！」

「・・・・こっちだって○○くん好きやしな！！！」

「それ、知ってるし、俺！！！」

実際に見ているとすごく可愛いやり取りなのに、文字では伝えづらいし、熱量が伝わりづらいケンカでございます

そして当の本人たちは１～２分でまた何事もなかったようにまた楽しく遊んでいます

可愛過ぎます、、　こちとらキュン死寸前です

でも、いつか大きくなり、この子どもたちが別々の道を歩んでいくことを想像すると、大げさでなく泣けてきます

私がそんな年齢になってしまったのか、この関係性がそう思わせるのかは不明なのですが、毎回同じやり取りで「やめてくれ～」と思いつつも、こんな光景をみられるのはすごく贅沢な時間を頂いているような気もします

「うぉーーーい！　だ・か・ら！！！」

そして今日もケンカが始まります

よーし！今回は私がここで一つ・・・

と、思い動き出すとなぜか急に仲良く遊んでくれています

その後もどこか消化不良の私を置き去りに、子どもたちは楽しそうにレゴを作っています

けんかするほど・・・

ではなく、ケンカが出来るから仲良くなれる（信頼できる）

といった言葉を、私の辞書に再度刻まないとと反省をしていると、

「ほらぁーーー！もう！！！！」

辞書には追記で、気分の急変に要注意と記しつつ、今日も子どもたちの和平に向かいます